こんにちはちょんたです。
プロテインをこれから飲み始めたい方や、今飲んでる物から変えようと思っている方に向けた記事です。
今回はプロアスリートや栄養療法などでよく飲まれている、人気のファインラボとビーレジェンドプロテインを徹底比較します。
- ラインナップ
- 価格
- 計量スプーン・泡立ち
- 味・飲みやすさ
- 栄養素
- 原材料
以上の6点実際に飲んで比べてみました。
ではいってみよう。
Contents
徹底比較!ファインラボvsビーレジェンド
ファインラボ、ビーレジェンドともに以下の種類ラインナップがあります。
ファインラボ
- プレーン
- ミルクココア
- メロン
- ストロベリー
- ミックスフルーツ
ビーレジェンド
- ナチュラル
- 激うまチョコ風味
- すっきリンゴ風味
- 南国パイン風味
- ベリベリベリー風味
- 情熱のパッションフルーツ風味
- 一杯飲んどコーラ風味
- そんなバナナ風味
- キャラメル珈琲風味
- 抹茶のチャチャチャ風味
- めろめろメロン風味
- ぴちぴちハッピーチ風味
- 初恋のイチゴ風味
ファインラボは5種類、ビーレジェンドは13種類。
これだけあれば、自分の好みがみつかりそうですね。
今回の比較は公正を期すため、両方ともプレーン味を選びました。(ビーレジェンドはナチュラル表記)
気になる価格は?
両者には2,408円の差がありました。毎日飲み続ける方にはこの差は大きいですね。
計量スプーン・泡立ち
計量スプーン
ファインラボ、ビーレジェンともに計量スプーンが付属していますが、大きさが違います。
- ファインラボ30cc
- ビーレジェンド20cc
プロテインは水より軽いので以下の値になります。
30cc→12g
20cc→8g
泡立ち
プロテインを飲むときに泡だらけで飲みにくいといったことがありますよね。
今回は同じ条件でシェイクした後すぐと、1分後を比べてみました。
水100cc+プロテイン30cc 10シェイク
左ファインラボ 右ビーレジェンド
シェイクすぐ。ビーレジェンドのほうが泡立ちが多い。
↓1分後
ファインラボは泡が残り、ビーレジェンドは泡がなくなりました。
泡が多いのが苦手な方はビーレジェンドがおすすめします。
味・飲みやすさ
個人的な感想ですが以下のように感じました。
ファインラボ
- スッキリした味
- 甘くない
- 泡が多く少し飲みにくい
- 後味が粉っぽい
ビーレジェンド
- 甘みが強い
- 濃い
- 泡がなくスッと飲める
- 粉っぽさはまったくない
同じプレーン(ナチュラル)味を選びましたが、ビーレジェンドは甘みが強いのが気になりました。
甘いのが苦手な方はファインラボ、粉っぽさが苦手な方はビーレジェンドを選んでみてはいかがでしょうか。
栄養素(アミノ酸分析値)
同じ量のプロテインを摂取するならどのくらいの栄養素をとれるか気になりますよね。
タンパク原料100g中のアミノ酸を比べてみました。
ファインラボ | ビーレジェンド | |
アスパラギン酸 | 11.52g | 6.63g |
セリン | 4.55g | 4.37g |
グリシン | 1.72g | 1.64g |
バリン | 6.22g | 4.96g |
メチオニン | 1.76g | 1.83g |
ロイシン | 11.62g | 8.98g |
フェニルアラニン | 3.00g | 2.69g |
リジン | 10.12g | 7.66g |
アルギニン | 1.93g | 2.17g |
スレオニン | 8.26g | 6.01g |
グルタミン酸 | 20.53g | 14.57g |
アラニン | 5.51g | 4.24g |
シスチン/システイン | 2.50g | 1.93g |
イソロイシン | 7.12g | 5.29g |
チロシン | 3.64g | 2.39g |
トリプトファン | 2.00g | 1.41g |
ヒスチジン | 1.88g | 1.53g |
プロリン | 6.15g | 4.93g |
メチオニンとアルギニンを除いて、ファインラボのほうが含有量は多かったです。
目的にそって自分に必要な栄養素を選んでみてください。
原材料
どちらもホエイプロテインですが、原材料になにが入っているかも気になるところ。
原材料名を比べてみました。
ファインラボ
- 乳清たんぱく
- レシチン(大豆由来)
ビーレジェンド
- 乳清たんぱく(入成分を含む)
- 乳化剤(大豆由来)
- ビタミンC
- 甘味料(スクラロース)
- ビタミンB6
ファインラボは乳清たんぱく、レシチンのみで添加物が入っていないのがいいですね。
ビーレジェンドはビタミンC、B6が含まれていますのでビタミンもとりたい方におすすめです。
プロテインの必要摂取量
プロテインを飲む理由に筋肉をつける、パフォーマンスを上げる、美容、健康促進等あるとおもいます。それぞれに必要摂取量は違ってくるとは思いますが、栄養療法を基準にした必要量を書いています。
プロテインの必要摂取量
「うつ消しごはん」の著者で精神科医の藤川徳美先生によれば、1日のプロテイン必要量は体重の1/2 〜 1gが好ましいとあります。
例えば体重60kgの方ですと、1日30g〜60gになります。
プロテイン比較まとめ
ファインラボ
- スッキリした味
- 甘くない
- 栄養素アミノ酸分析値が高い
- 添加物が入ってない
- 値段が高い
- こなっぽい
- 泡が多い
ビーレジェンド
- 値段が安い
- ラインナップがたくさん選べる
- 泡がすくない
- 甘みが強い
- 添加物が入っている
- 栄養素アミノ酸分析値が低い
以上いかがでしたでしょうか。
プロテインのはギリシャ語の「第一となるもの」に由来しているそうです。
必須アミノ酸は人間のかなめ。プロテインを飲んで健康に過ごしていきたいですね。
AMAZON、楽天、Yahooともに取り扱いがありますので注文してみてくださいね。